月経カップのメリット

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月経カップを使って「蒸れ」「痒み」「かぶれ」「ニオイ」の悩みから開放されたという声は多数。
他にも「ゴミが出ない」「プールや温泉に自由に入れる」「ランニングコストが安い」「災害時にも役立つ」など、沢山のメリットがあります。

悪臭・蒸れ・かぶれ・痒みがほぼ無い
ゴミが出ない

月経カップは、経血が空気に触れないため雑菌が繁殖せず、気になる匂いが発生しません。

トイレのエチケットボックスへ廃棄された紙ナプキン&タンポンの悪臭は非常にツラいものですが、それらのゴミを出す&片付けるストレスが一気に解決します。

それと同時に、膣内&局部の常在菌バランスが崩れないので、生理時にありがちな「蒸れ」や「痒み」、「かぶれ」が起こりにくいのです。

タンポンの様に乾燥しない為、膣内の粘膜を痛めまず
また、タンポン使用で死亡事故もある「毒素性ショック症候群(TSS)」が、月経カップでは発生しません。

仕事や学校等で、なかなかトイレに行く余裕が無い「忙しい」方ほど、メリットを感じられると思われます

紙ナプキンより圧倒的に安い!
10年間で5万円以上の節約に?

月経カップは、何より「繰り返し使える」という点で、他の使い捨て生理用品とは大きく異なります。

購入価格は、1個2000~5000円程と比較的お高めですが
1年で十分に元が取れますし
身体に合うカップ一つあれば、それだけで10年間使えます。

生理用の紙ナプキンを使用し買い続けた場合、

仮に1回の生理で450円程度の出費とすると
1年で5400円、10年で5万4千円になりますね
(夜用の特大ナプキンを多用すると更に高額に)

漏れ防止に、薄い布ナプキンや薄いライナーを時々併用したとしても
10年間でざっと5万円程度の節約になります。

長時間装着可能、最長12時間!
生理であることを忘れてしまう程

月経カップは最長12時間の連続装着が可能です。

もちろん、経血量が特に多い日などは
数時間毎に交換(経血をトイレに流す)すべきですが、
経血量が少ない時は日中1度だけの交換で済みます

朝に装着すれば、夜まで持つので
特に外出中のナプキン交換の煩わしさから
開放されます。

「生理であることを忘れてしまう」くらい
月経カップが快適であるゆえんです。

経血量がひと目で分かる!

ディーバカップなど、メモリの付いている月経カップもあります

生理中は、大量に出血しているような気がしますが
実際にカップに溜まった経血量を目で見ると、客観的に確認することができます。

例えば生理痛が重いなどの理由で婦人科を受診した時、「経血量は多いですか?」と聞かれることがありますが、他者と比べられる事もないので、何をもって「多い」とするのか、判断がつきにくいものです。

目盛り付きの月経カップを使用すると、具体的に「約何mlです」と答えることが可能になります

プールやお風呂も平気で入れる!
基本的に漏れないから洗濯が楽に

まず、紙ナプキン使用時より「漏れない」のが当たり前なので
下着や寝具類を経血で汚すことがほぼなくなります。

また、膣内が乾いたり挿入&取出しが痛いなどで
タンポンが苦手な方でも、お風呂やプールに入ることができるので
お世話が必要な小さいお子さんがいるご家庭では、特に重宝されます。

「繰り返し使える」という点では布ナプキンと同じですが
布ナプキンと異なり、洗浄も短時間で済み
また遥かに簡単なので、面倒臭さがありません。

ナプキンを持ち歩かずに済む!
手ぶらでトイレに行ける気楽さ

紙/布ナプキンにしろ、タンポンにしろ
トイレで交換するためには、新しい分を
ポーチなどに入れて携帯しなければなりません。

化粧直しなどしない、小中高生の頃は特に、
あのいかにも「ナプキンが入ったポーチ」を持って
トイレに向かうことが、何となく恥ずかしかったものです。

月経カップは、基本的に1個を装着し
取り外し洗浄した後、再び装着するので
スペアを持ち運ぶ必要がありません。

トイレットペーパーで拭き取るのが嫌な場合は
薄いウエットティッシュをポケットに入れておけば
あの気恥ずかしさから開放されるわけです。

災害時でも月経カップ1つあれば安心
ナプキン交換の為だけにトイレに行く回数も激減

生理中の生理用品の重要度は
赤ちゃんのおむつと同じくらい高いのに

震災時、「紙ナプキンは贅沢品だ」
「非常時くらいティッシュや古布で代用しろ」
といった厳しい意見もあって、ネットで炎上していましたね。

実情を知らない男性に関しては、全員に
理解して貰うのは難しいのかな・・と思います。

でも避難所や、自宅でも流通が滞るなどで
「紙ナプキンが入手できない」という非常事態でも
月経カップ1個あればかなり安心です。

「水道が止まると、カップが洗えないから使えない」
という意見もありますが

ウェットティッシュなどで
拭くことさえできれば(できれば少量の水で洗いたいですが)
「ナプキンが無くて/足りなくて漏れる」
という最悪の事態を防げますし

お風呂に入れない状態では、ナプキン使用による
「蒸れ」や「かぶれ」「痒み」が酷くなりかねませんが
月経カップならそれについても安心です。

また災害時、水が止まると大抵のトイレは
汚くなり、臭いもキツくなります。

トイレに行くことが苦痛のあまり
行く回数を減らしたいと言って、水分摂取をためらう人も。

生理中、紙ナプキンだと交換の為に
排泄時以外でもトイレに行かざるを得ませんが

月経カップなら、比較的長い時間装着できるので
そのストレスがかなり軽減します。

避難所や車中泊など、狭いスペースで
経血の臭いを気にすることもありません。

この様に月経カップは、普段から使い慣れていると特に
災害時こそ大いにメリットを感じられると思います。

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